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2017/10/12 1:00
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成田空港、累積貨物量6000万tが目前に
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成田国際空港における国際航空貨物の累積取扱量が今月下旬に掛けて6000万tを超える見通しとなった。国際航空貨物市場全体における活発な荷動きを背景に、中国国慶節に伴う貨物動向次第では、前倒しでの達成も見込まれるという。

5000万tに達したのは2012年12月で、10月に6000万tを突破すれば、到達までの期間は4年10ヵ月となる。4000万tから5000万tに届くまでには5年1ヵ月を要しており、今回は成田空港による貨物誘致策や14年度にあった米国西海岸の港湾ストに伴う航空貨物特需、16年度以降の国際航空貨物市況の回復などが寄与したと見られる。

成田空港では16年度の国際航空貨物取扱量が前期比8%増の214万tとなり、中期経営計画(16~18年度)に掲げる目標年間貨物取扱量210万tを2年前倒しで達成。17年度に入ってからも好調さは続き、上期(4~9月)の同取扱量は前年同期比8・8%増の113万8504tと高水準で推移している。

貨物の内訳は、スマートフォンや新技術関連、自動車産業で需要が高まる半導体製造装置が、引き続き、台湾、中国、米国などに向けて活発に動いている。また、リチウムイオン電池などの製造に使用されるプラスチックや、自動車関連向けの非鉄金属なども堅調。輸入では豚肉の取り扱いも増えているという。

日本全体でも国際航空貨物の取り扱いは好調さを維持し、主要空港における国際航空貨物量の17年度上期実績は、関西空港で40万4895t(前年同期比15・6%増)、羽田空港28万8410t(35・5%増)、中部空港も8万7140t(7・2%増)といずれも前年同期を上回った。航空貨物運送協会(JAFA)統計による17年度上期の輸出混載重量も44万8929t(15・4%増)となり、16年度通期実績の11・2%増からさらに上振れた。
成田空港は来年に開港40周年を控え、旅客便でも今年7月に航空旅客数10億人を迎えるなど明るいニュースが続いている。
(2017年10月12日号)

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