電気自動車と電池は明日を拓く

かなり以前から電気自動車の開発を進め、ハイゼットバン電気自動車など市販車もある。近日中に、軽自動車のハイブリッド車を市販開始する予定。


ダイハツ、電気自動車の発売検討=軽タイプをトヨタと共同開発 anchor.png

Page Top

ダイハツ、軽商用車「ハイゼットカーゴ」のハイブリッド車を市販化に着手、2005年夏に発売 anchor.png

2004/10/07 00:00

ダイハツ工業は、軽商用車「ハイゼットカーゴ」をベースとしたハイブリッド車「ハイゼットカーゴ・ハイブリッド」の市販に向け、開発に着手したと発表した。2005年夏に発売する予定。同社は、2002年10月から官公庁・企業を対象にハイブリッド車のモニター使用を実施し、データ収集と開発を進めていた。その結果、軽商用車ユーザーのニーズを満たす製品になったという。今後は生産面やコスト面を中心とした課題に取り組む。

車両の生産は2004年12月から操業するダイハツ車体の大分(中津)工場を予定している。実車は2004年11月3日から開催する東京モーターショーに市販予定車として出展する。

ハイゼットカーゴ・ハイブリッドは、ベース車に1モーター方式のハイブリッド・システムを搭載した。燃費はベース車を30%上回り、軽キャブオーバーバンクラスの自動変速機搭載車としては初めて20km/Lを実現した。(nikkeibp.jp)

Page Top

トヨタに負けない意地、軽のハイブリッド商用車をダイハツが発売 anchor.png

2005年08月24日 00時00分

ダイハツ工業は8月29日、一般向けに販売される軽商用車としては初めてのハイブリッド車となる「ハイゼットカーゴ・ハイブリッド」を発売する。エンジンを電力で駆動するモーターで補助するシステムを搭載し、ベース車に比べ約30%燃費効率を上げた。

軽自動車を主体とするダイハツの参入で、大型商用車メーカーの日野自動車、乗用車中心のトヨタ自動車を含むトヨタグループの全完成車メーカーがハイブリッド車を扱うことになる。

1970年から開発進める

ハイゼットカーゴ・ハイブリッドの生産は昨年12月に操業したダイハツ車体の大分工場が受け持つ。トヨタグループ内での部品共通化によるコスト削減を視野に入れ、「トヨタの『エスティマハイブリッド』のバッテリーやモーター部品などを利用する」と商品開発担当の瀬尾聖和副社長は話す。

基幹システムそのものはトヨタの手を借りず、ダイハツが独自開発した。トヨタがモーターのみでも走行できる方式を採用しているのに対し、ダイハツは「軽自動車向けに開発したエンジン補助型のシステムを搭載した」(製品企画部の阪本和俊部長)。

トヨタの技術を統括する岡本一雄副社長も「ハイブリッドの技術はオープンにしているが、ダイハツのシステムの開発には直接関与していない」と、軽自動車に関してはダイハツに一任していることを示唆する。

というのも、実は、ハイブリッド車の開発に関してはダイハツに一日の長がある。トヨタが後に「プリウス」となるハイブリッド試作車を発表したのが1995 年。一方、ダイハツは70年に前輪をエンジンで、後輪をモーターで駆動させる「スプリット方式」のハイブリッド実験車「フェロー・ハイブリッド」を開発した。

ダイハツがハイブリッド車の開発につながるクリーンエネルギー車の開発を始めたのは60年代。当初は電気自動車の開発を進めており、68年にハイゼットの電気自動車を発売した。しかし、バッテリーの電力のみでは十分な走行距離が得られなかったため、ガソリンエンジンが併用できるハイブリッド車の開発に取りかかった。

「74年にトラック型の『デルタ・ハイブリッド』を開発し、ハイブリッド車として日本で初めて特別に民間企業に販売」(阪本部長)するなど、ダイハツには先行者としての意地がある。

今夏発売される軽商用車は、2002年からモニター用として電力会社や官公庁に貸与され、公道での実用試験を繰り返した。「累計で約12万km公道を走行したが問題はなかった」(阪本部長)ため、ついに発売に踏み切った。

問題は価格。「小型化したハイブリッドシステムを搭載するため、価格は現行車両の倍程度になる見込み」(瀬尾副社長)。そのため、当面の販売ターゲットは環境への意識の高い企業や官公庁が中心となる。

スズキの教訓生かせるか

販売台数の見通しは月販15台から20台。「まだまだ利益が出るレベルではない」と阪本部長は認める。確かに環境に訴えるだけでは、軽自動車をハイブリッドにするメリットを市場に理解させるのには不十分だ。

スズキは軽乗用車として初のハイブリッド車「ツイン」を2003年1月に市場に投入したが、販売価格が廉価タイプの2倍以上になったことから伸び悩み、今年1月、ハイブリッドタイプの生産を中止した。

ダイハツが「いずれはハイブリッドシステムをほかの軽自動車にも展開する」(瀬尾副社長)ためには、独自の技術開発を進めつつも、トヨタとの共通化を進め、コストを徹底して削減する必要がある。普通の顧客にとって納得のいく価格まで引き下げられるかどうかが、軽自動車ハイブリッド化の動向を左右する。(nikkeibp.jp)


新しくコメントをつける

題名
ゲスト名
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ

トップ   凍結 差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom
Counter: 2172, today: 1, yesterday: 0
最終更新: 2015-07-20 (月) 01:30:29 (JST) (853d) by EVINFO

サイト内検索

検索オプション

スポンサードリンク

Amazon

最近更新したトピックス

人気のトピックス

フィード