電気自動車と電池は明日を拓く

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発行日時
2018/1/21 20:03
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NTTドコモとフジクラ メタノール燃料電池で携帯電話基地局
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https://www.sankeibiz.jp/business/news/180122/bsj1801220500002-n1.htm NTTドコモとフジクラ メタノール燃料電池で携帯電話基地局への外部リンク
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 ■小型で世界最高の発電性能

 NTTドコモと電線メーカー大手のフジクラが、小型のものとしては世界最高水準の発電能力を持つ燃料電池で、携帯電話の基地局を災害時に稼働させる実験を進めている。従来の燃料電池に比べて運転時間も長いことなどから、ドコモは災害に備えて全国の基地局への配備も検討する考えだ。

 災害に備え全国配備検討

 フジクラが開発した小型燃料電池は、メタノールを燃料として直接反応させて発電させる「ダイレクトメタノール方式」と呼ばれる。メタノールを水素に変えて発電する従来の燃料電池と違い、ダイレクトメタノール方式は、メタノールを水素に変える「水素改質器」と呼ばれる装置が不要なため、小型化が可能になるのが最大の特長だ。従来のものの4分の1以下の70キロ程度にできるため、ビルなど狭いところに設置された基地局でも、非常時には持ち運んで発電することが可能という。

 また、燃料を直接発電に使えるため、従来の2倍という高効率の発電性能も特長で、200リットルのメタノールで従来型は3日間の発電が可能だが、フジクラの小型燃料電池は4日間まで可能という。

 発電能力は1キロワットと従来型に比べれば5分の1程度だが、小型のダイレクトメタノール方式としては「世界最高水準」(同社エレクトロニクスカンパニーの大橋正和グループ長)。さらに、全国に配備されている携帯電話の基地局は、消費電力の小さい小型のものが増えているため、小型燃料電池の方が適用できる基地局が多いという。

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