電気自動車と電池は明日を拓く

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発行日時
2020/3/23 23:37
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新型コロナ影響、トヨタ国内工場一時停止の衝撃…派遣切り、雇い止めの危惧も[新聞ウォッチ]
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気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

トヨタ自動車が、国内で大規模な生産ラインの休止に踏み切る。国内工場の一時停止は、愛知県の高岡工場のような、感染者が確認された対応で設備などの消毒のためや濃厚接触の従業員の自宅待機の影響ばかりでない。新型コロナウイルスの感染拡大で世界的な新車需要の減少が追い打ちをかけているようだ。

きょうの各紙も「トヨタ、国内5工場停止、新型コロナ、海外で需要減」(日経)などのタイトルで、1面や経済面で報じている。それによると、4月3日から数日間、稼働を停止するのは、高岡工場第1ラインと堤工場の第1・第2ラインを4月7日まで3日間停止。田原工場の第1ラインで4月10日までの6日間、同工場の第3ラインで4月14日までの8日間。

さらに、トヨタグループのトヨタ自動車九州の宮田工場第1ラインは4月15日までの9日間、日野自動車の羽村工場第1ラインは4月6日までの2日間、それぞれ稼働を停止するという。

生産がストップする対象車種は、主に北米で人気の高いスポーツ用多目的車(SUV)や、高級車ブランド「レクサス」のセダンなどで、約3万6000台の減産になるとみられる。

7月に開催を予定していた東京五輪も延期となることが決定的で、猛威をふるう新型コロナウイルスの感染防止のめどが立っていない。トヨタでは部品メーカーなどが被害を受けた東日本大震災のときには「石にかじりついてでも歯を食いしばっても国内生産年300万台を維持する」(豊田章男社長)と主張して、雇用の確保に最大限つとめてきた。

だが、今回は見えない脅威で新年度以降の需要見通しも立てられない非常事態。トヨタに限らず、すそ野の広い自動車産業の雇用への影響も懸念される。このまま長期化することになれば、リーマンショック後に取り沙汰された製造現場における「派遣切り」や「雇い止め」なども危惧される。トヨタ九州宮田工場

2020年3月24日付

●新型コロナ、五輪延期首相容認、今夏開催困難と判断(読売・1面)

●トヨタ5工場一部停止、来月3日から、海外販売難しく(読売・1面)

●テスラ向け電池生産停止へ(朝日・7面)

聖火は車両輸送になる方針(写真は3月20日、航空自衛隊松島基地到着時)●聖火ランナー見直し、ランタン、車で巡回(朝日・6面)

●5G新時代の幕開け、大手3社プラン出そろう(産経・10面)

トヨタと日野が協同開発する燃料電池トラックのイメージ●燃料電池トラック開発、トヨタと日野(東京・6面)

●資産最大4.5兆円売却、ソフトバンクG自社株買い2兆円(日経・3面)

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