富士重工、「レガシィ」のハイブリッド車、2007年度から試験的に限定販売
ミラーサイクルを採用した水平対向ターボエンジンと変速機の間に、薄型のモータージェネレーターを挟み込み、低回転域でのトルク薄をモーターがアシストする『ターボパラレルハイブリッド(TPH)』。リチウムイオンキャパシタなどを採用、燃費は約3割向上する。初年度の販売予定は数十台規模
富士重工、軽自動車の電気自動車「スバル R1E」(試作車)を初公開
富士重工とNECとの合弁会社「NECラミリオンエナジー」が開発した高性能のリチウムイオン電池を活用。5分間で90%の充電ができ、1回の充電で120kmを走れる。電池交換は15万km走行まで不要でほとんどの場合、廃車まで持つという。「家庭で一晩で充電できるようになれば、電気自動車は一定の地位を得るだろう」「月2000台売れれば価格は150万円に抑えられる」と竹中社長
人とくるまのテクノロジー展2005に出展
- 2003年12月に発売した軽自動車「R1」ベース。
- モータとインバータ、Liイオン2次電池などを搭載。
- 走行距離は1回の充電で100km以上。
- 2010年までには実用化を目指す。
- 「軽自動車などの小型車両は、体積効率を考えるとモータとエンジンを両方搭載するハイブリッド車には向かず、むしろ電気自動車とした方がコスト面や、ライフサイクル全体でのCO2排出量の削減、ランニング・コストの低減が図れるなど利点が多い。
- モータ出力40kW
- NECラミリオンエナジー製リチウムイオン二次電池(356V)
- 正極はMn系で、約5分で急速充電できる
- 2010年までに実用化を目指す
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最終更新: 2018-01-08 (月) 01:24:02 (JST) (406d) by evinfo