古くからリチウム二次電池を搭載した電気自動車のコンセプトカーを発表するなど、先進的な技術を開発している。しかしながら、低公害車の実用化にはなかなか結びつかず、コミューターカーであるハイパーミニを開発後は、ハイブリッド自動車の実用車市販開始にトヨタ自動車、本田技研に先を越された。また、当時は経営状態も悪化していたため、十分な開発投資が困難であったのかもしれない。
2009年8月2日に電気自動車「リーフ」を発表。今後開発を加速すると見られる。
電池開発については、日本電気(NEC)と共同で開発を進めてきた。開発子会社であるオートモーティブエナジーサプライ(AESC)は、2015年度の売上高は約366億円。出資比率は日産自51%、NEC42%、NECエナジーデバイス7%である。
今後電池開発については撤退し、開発子会社の売却を予定と報道されている。
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Last-modified: 2019-10-14 (Mon) 12:23:55 (JST) (460d) by evinfo